小笠原周辺では近年、火山活動が活発
気象衛星ひまわりによる観測では噴煙などの特段の異常は確認されていません。気象庁は今後、詳細な情報が分かり次第、新たな情報を発表するとしています。
小笠原諸島・母島の南西、約120kmに位置する海底火山・海徳海山では、1984年に噴火が発生し、変色水や軽石の噴出が確認されました。
小笠原周辺では2013年に西之島が噴火して新島が出現し、その後も断続的な噴火活動を継続中です。また、2021年には福徳岡ノ場で規模の大きな噴火が起こり、その際に噴出した軽石は、今も日本列島の各地に漂着しています。
さらに先日は硫黄島付近でも噴火が発生したとみられ、近年は火山活動が活発な状況です。
» ウェザーニュース 火山情報
小笠原諸島・母島の南西、約120kmに位置する海底火山・海徳海山では、1984年に噴火が発生し、変色水や軽石の噴出が確認されました。
小笠原周辺では2013年に西之島が噴火して新島が出現し、その後も断続的な噴火活動を継続中です。また、2021年には福徳岡ノ場で規模の大きな噴火が起こり、その際に噴出した軽石は、今も日本列島の各地に漂着しています。
さらに先日は硫黄島付近でも噴火が発生したとみられ、近年は火山活動が活発な状況です。
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