前線が南下する影響で、西日本から東日本の広い範囲で雨が降りやすくなります。特に前線に近い日本海側は活発な雨雲がかかって、局地的に激しい雨の降るおそれがあるため警戒が必要です。太平洋側も外出時は傘が欠かせません。

活発な雨雲が一部の地域にかかり、5時00分までの1時間に長崎県厳原と石川県門前で31.5mmの激しい雨、滋賀県近江八幡で21.0mmの強い雨を観測しました。

日差しが少ないため昨日よりも幾分暑さが和らぐところが多いものの、湿度が高いため蒸し暑くなります。
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北海道から東北北部にかけては前線が離れ、晴れる所が多くなります。晩夏～初秋の空気に覆われるため、日差しが届いても極端な暑さにはならない予想です。

昼間でも30℃に届くかどうかで、朝晩は20℃前後と、比較的過ごしやすくなります。朝晩の涼しさや空に広がる雲に秋の到来を感じるかもしれません。

太平洋高気圧に覆われて夏空が広がるものの、湿った空気の影響を受けて、急に雨の降り出す可能性があります。長く降り続くような雨ではないため、雨宿りでしのげそうです。

天気が変わりやすい一日ですので、空の変化にお気をつけください。
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