晴れていても天気急変のおそれ

西日本や東海は上空の寒気に加えて南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定です。また、北陸や東北南部も停滞する前線の影響を受けています。

このため朝から所々で雨雲が発達していて、8時までの1時間に石川県輪島市で39.5mmの激しい雨を観測。また、10時までの1時間には和歌山県古座川町西川で16.0mmのやや強い雨が降りました。

昼頃からは気温の上昇とともに、発達した雨雲が広がりやすくなる見込みです。晴れて日差しが届いていても局地的に雨雲が発達して、急な激しい雨や雷の可能性があります。

お盆休みの屋外でのレジャーの際はゲリラ雷雨に注意が必要です。また、これから外出される方は折りたたみ傘をお持ちください。
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