北日本は記録的な大雨のおそれ
前線が北日本付近に停滞し、この先一週間は北日本から北陸では強弱を繰り返しながら雨が続くとみられます。9日(火)~10日(水)にかけてと、13日(土)頃からが特に雨が強まりやすい見込みです。
断続的に湿った空気が流入するため、前線付近では雨雲が発達し、コンピューターによるシミュレーションの結果では、総雨量が500mm以上に達する予測をしているものもあります。これは東北北部の8月1か月の雨量を大きく上回るもので、記録的な大雨を示唆している状況です。
特に月初めに大雨となった地域は再び大雨となるおそれがあるため、被害の拡大が懸念されます。早めに周囲の片づけなどを行い、備蓄品の補充や避難場所を確認するなど、次の大雨への備えを進めるようにしてください。
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断続的に湿った空気が流入するため、前線付近では雨雲が発達し、コンピューターによるシミュレーションの結果では、総雨量が500mm以上に達する予測をしているものもあります。これは東北北部の8月1か月の雨量を大きく上回るもので、記録的な大雨を示唆している状況です。
特に月初めに大雨となった地域は再び大雨となるおそれがあるため、被害の拡大が懸念されます。早めに周囲の片づけなどを行い、備蓄品の補充や避難場所を確認するなど、次の大雨への備えを進めるようにしてください。
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西日本〜東日本もゲリラ雷雨に注意
西日本や東日本は晴れる日が多いものの、南から湿った空気の流れ込みやすい状況が続くため、大気の状態が不安定となって雨雲が発達しやすくなる予想です。夏空が広がっていても天気が急変し、夕立やゲリラ雷雨のような激しい雷雨に見舞われることも考えられます。
特に夏休み・お盆休みで山や川のレジャーに行かれる方は、天気が非常に変わりやすくなるため、気象情報をこまめに確認し、落雷や突風、川の急な増水などに十分注意するようにしてください。
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特に夏休み・お盆休みで山や川のレジャーに行かれる方は、天気が非常に変わりやすくなるため、気象情報をこまめに確認し、落雷や突風、川の急な増水などに十分注意するようにしてください。
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厳しい暑さ お盆休みにかけて猛暑日も
西日本から東日本を中心に夏の高気圧に覆われて、夏本番の厳しい暑さが続きます。35℃以上の猛暑日になるところが多くなる見込みです。
熱中症のリスクが高まっていますので、炎天下での長時間の行動を避け、室内ではエアコンを使用し、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を万全に行ってください。
>>一週間先までの熱中症情報
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