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熱帯低気圧が発達 南シナ海で「台風7号」発生の可能性

2022/08/08 17:04 ウェザーニュース

8月8日(月)15時現在、南シナ海で熱帯低気圧が発達中です。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。

次に台風が発生すれば7月31日に沖縄本島付近で発生した台風6号以来となり、台風7号と呼ばれることになります。

この台風は今後、南シナ海を北北東に進み、西よりに進路を変えて中国の華南に上陸する見込みです。日本には直接の影響がありません。

▼熱帯低気圧 8月8日(月)15時現在
 中心位置   南シナ海
 移動     ほとんど停滞
 中心気圧   1000 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s
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8月の平年の発生数は5.7個

平年の台風発生数
次に台風が発生すると、8月の1つ目の台風となり、「台風7号」と呼ばれることになります。

8月の台風発生数の平年値は5.7個で、例年台風の発生が一番多い時期です。

これからの本格的な台風シーズンに備えて、日ごろから確認しておくことが必要です。
>>気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>