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台風6号は東シナ海を北上 沖縄は激しい雨に警戒 台風5号は熱帯低気圧に

2022/08/01 07:36 ウェザーニュース

8月1日(月)6時現在、台風6号(トローセス)は九州の西の東シナ海を北に進んでいます。このあとは徐々に勢力を弱め、今夜には熱帯低気圧に変わる見込みです。

沖縄では台風が遠ざかったものの南からは暖かく湿った空気が次々に流れ込み、雨の降りやすい状態が続きます。発達した雨雲の下では激しい雨が降り、雷雨となることもある見込みです。河川や用水路の増水、道路冠水などに警戒してください。
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▼台風6号 8月1日(月)6時現在
 中心位置   九州の西
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北 30 km/h
 中心気圧   998 hPa
 最大風速   18 m/s
 最大瞬間風速 25 m/s

週中頃にかけては北日本で大雨のおそれ

8月3日(水)9時までの12時間予想降水量と予想天気図
今日8月1日(月)3時に台風5号(ソングダー)は黄海で熱帯低気圧に変わりました。

ただ、台風が持ち込んだ湿った空気の影響で朝鮮半島から日本海で前線の活動が活発になり、3日(水)にかけて北日本などで大雨となるおそれがあります。

まだ予測の不確実性が大きい状況ですが、場合によっては災害が発生するような雨となる可能性もあるため、こまめに最新の情報を確認してください。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風6号の名前「トローセス(Trases)」はカンボジアが提案した名称で、キツツキという意味の言葉から名付けられています。
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