上空の暑い空気と西風で気温が上昇
オホーツク海を進む低気圧が南から暖かい空気を引き込み、北海道の上空約1500m付近を+15〜18℃の空気が覆っています。札幌で32.9℃を観測するなど、北海道では今年最も暑くなったところが多くなりました。
釧路では14時58分に、年間を通して観測史上最高となる33.5℃を観測しています。昨日と比べて10.4℃高く、平年値と比べると12.2℃も高い気温です。北海道太平洋側には+21℃の空気が流れ込み、西風によってフェーン現象も発生したものとみられます。
同じく太平洋沿岸部の苫小牧でも33.8℃と、7月の観測史上1位の記録を更新しました。
釧路では14時58分に、年間を通して観測史上最高となる33.5℃を観測しています。昨日と比べて10.4℃高く、平年値と比べると12.2℃も高い気温です。北海道太平洋側には+21℃の空気が流れ込み、西風によってフェーン現象も発生したものとみられます。
同じく太平洋沿岸部の苫小牧でも33.8℃と、7月の観測史上1位の記録を更新しました。
明日は10℃以上低くなって平年並に
明日8月1日(月)は日本海からのびる前線の影響で雲が増え、上空の気温も下がって釧路の最高気温は20℃の予想です。平年並に戻りますが、今日に比べると10℃以上、低くなります。
経験したことのない暑さになった今日から一変、日差しが乏しく少しひんやりと感じられそうです。急激な気温変化で体調を崩さないようお気を付けください。
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経験したことのない暑さになった今日から一変、日差しが乏しく少しひんやりと感じられそうです。急激な気温変化で体調を崩さないようお気を付けください。
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