沖縄を中心に激しい雨のおそれ
台風6号は中心よりも南側で雨雲が発達しており、沖縄本島付近に次々と流れ込んでいます。久米島では15時50分までの1時間に、55.0mmの非常に激しい雨を観測しました。
台風6号は今後も北上を続け、明日8月1日(月)朝には熱帯低気圧に変わる見込みです。ただ、沖縄県には活発な雨雲の流れ込みやすい状態が続き、断続的に強い雨が降ります。明日にかけて局地的な激しい雨や大雨による低地の浸水や土砂災害、河川の増水・氾濫に注意・警戒をしてください。
西日本も四国太平洋側や九州で台風が運び込む湿った空気の影響を受け、局地的に活発な雨雲が通過中です。明日はだんだんと雨雲が少なくなる見込みですが、これまでの雨で地盤が緩んでいるおそれもあるため、急な斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。
台風6号は今後も北上を続け、明日8月1日(月)朝には熱帯低気圧に変わる見込みです。ただ、沖縄県には活発な雨雲の流れ込みやすい状態が続き、断続的に強い雨が降ります。明日にかけて局地的な激しい雨や大雨による低地の浸水や土砂災害、河川の増水・氾濫に注意・警戒をしてください。
西日本も四国太平洋側や九州で台風が運び込む湿った空気の影響を受け、局地的に活発な雨雲が通過中です。明日はだんだんと雨雲が少なくなる見込みですが、これまでの雨で地盤が緩んでいるおそれもあるため、急な斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。
週中頃にかけては北日本で大雨のおそれ
明日以降は全国的に、台風による直接的な影響はないとみています。ただ、台風が持ち込んだ湿った空気の影響で朝鮮半島から日本海で前線の活動が活発になり、明日8月1日(月)~3日(水)にかけて北日本などで大雨となるおそれがあります。
まだ予測の不確実性が大きい状況ですが、場合によっては災害が発生するような雨となる可能性もあるため、こまめに最新の情報を確認してください。
北日本以外の地域も湿った空気の影響によって、ゲリラ雷雨など天気の急変する可能性があります。
» 10日先までの天気と気温
まだ予測の不確実性が大きい状況ですが、場合によっては災害が発生するような雨となる可能性もあるため、こまめに最新の情報を確認してください。
北日本以外の地域も湿った空気の影響によって、ゲリラ雷雨など天気の急変する可能性があります。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風6号の名前「トローセス(Trases)」はカンボジアが提案した名称で、キツツキという意味の言葉から名付けられています。
台風5号の名前「ソングダー(Songda)」はベトナムが提案した名称で、北西ベトナムにある川の名前からとられています。
» 台風情報をアプリで見る
台風6号の名前「トローセス(Trases)」はカンボジアが提案した名称で、キツツキという意味の言葉から名付けられています。
台風5号の名前「ソングダー(Songda)」はベトナムが提案した名称で、北西ベトナムにある川の名前からとられています。
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