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全国的に真夏の暑さ 午後は35℃以上の猛暑日地点がさらに増加見込

2022/07/29 11:36 ウェザーニュース

今日7月29日(金)も日本列島は太平洋高気圧に覆われ、晴れて真夏の日差しの届いている所が多く、各地で気温が高くなっています。

午後も厳しい暑さが続き、西日本や東日本で最高気温が35℃以上の猛暑日地点が続出する見込みです。熱中症予防を行ってください。
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すでに35℃以上の所も

台風5号周辺の湿った空気の影響もあり、午前中から各地で体に堪える蒸し暑さになっていて、西日本では午前中から35℃以上の猛暑日となっている所があります。11時までの最高気温は佐賀県唐津市で35.7℃、福岡県糸島市前原で35.5℃を観測しています。

また、東京都心では33.3℃、大阪で33.6℃、名古屋で32.9℃まで上がっています。

熱中症の危険度高い エアコンなどで予防を

午後も晴天の続く所が多く、さらに気温が上がり、関東から九州にかけては35℃以上の猛暑日となる地点が続出しそうです。最高気温は大阪、広島、福岡で36℃、東京都心や名古屋で35℃の予報です。

屋外での長時間の行動を避け、室内でも無理せずにエアコンを使用し、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を万全に行ってください。炎天下での買い物などは危険もあるため、可能な場合は夕方以降にした方が良さそうです。
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