活動に大きな変化はみられず
桜島は噴火警戒レベル5のきっかけとなった24日(日)20時過ぎの爆発以来、断続的に噴火している状況です。今日26日(火)は8時59分に火口上2000m、10時53分頃に火口上2200mまで噴煙が達する噴火が起きています。
桜島の活動としては特段活発なものではなく、降灰による大きな影響は出ていません。
島内に設置されている傾斜計や伸縮計の観測で18日(月)から続いているわずかな山体膨張は概ね停滞しています。昨日から今日にかけての噴火では大きな変化がありません。
気象台は、規模の大きな噴火につながる兆候はみられないとする一方、24日(日)と同程度の噴火が発生する可能性はあるとしています。引き続き、南岳山頂火口及び昭和火口から概ね3km以内の居住地域(鹿児島市有村町及び古里町の一部)では、火山弾と呼ばれるような大きな噴石に厳重な警戒をしてください。
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桜島の活動としては特段活発なものではなく、降灰による大きな影響は出ていません。
島内に設置されている傾斜計や伸縮計の観測で18日(月)から続いているわずかな山体膨張は概ね停滞しています。昨日から今日にかけての噴火では大きな変化がありません。
気象台は、規模の大きな噴火につながる兆候はみられないとする一方、24日(日)と同程度の噴火が発生する可能性はあるとしています。引き続き、南岳山頂火口及び昭和火口から概ね3km以内の居住地域(鹿児島市有村町及び古里町の一部)では、火山弾と呼ばれるような大きな噴石に厳重な警戒をしてください。
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