フィリピンの東の海上で新たな熱帯低気圧が発生か
少しずつ勢力を広げてきた太平洋高気圧の周囲には、大きな雲の塊がいくつも見られます。対流活動が活発になっている状況です。
最も北側にある東海沖の熱帯低気圧はすでに勢力は弱まっていて、前線に伴う雲の帯と一体化するようになっています。その南西側でも雲がゆっくりと渦を巻きはじめていますが、まだ低気圧というほどの明瞭な渦ではありません。
今後、注目なのはフィリピンのはるか東海上にある低圧部です。明日27日(水)にかけて次第に雲がまとまるとみられ、新たな熱帯低気圧が発生する可能性があります。
熱帯低気圧が発生した場合は、太平洋高気圧の縁を回るように北西に進んで、西日本に近づくことが想定されますので、今週は南の海上の様子から目が離せません。
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最も北側にある東海沖の熱帯低気圧はすでに勢力は弱まっていて、前線に伴う雲の帯と一体化するようになっています。その南西側でも雲がゆっくりと渦を巻きはじめていますが、まだ低気圧というほどの明瞭な渦ではありません。
今後、注目なのはフィリピンのはるか東海上にある低圧部です。明日27日(水)にかけて次第に雲がまとまるとみられ、新たな熱帯低気圧が発生する可能性があります。
熱帯低気圧が発生した場合は、太平洋高気圧の縁を回るように北西に進んで、西日本に近づくことが想定されますので、今週は南の海上の様子から目が離せません。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構