台風へ発達せず 衰弱する見込み
気象衛星可視画像を見ると熱帯低気圧に伴う雲の渦は確認できるものの、発達した積乱雲は周辺にあまり見られず、発達はしていない状況です。むしろ南側に活発な雲が目立っています。
この後は少し西寄りに進路を変えながら動きが遅くなり、勢力は弱まっていく見込みです。熱帯低気圧による直接の影響はほとんどないとみられます。
この後は少し西寄りに進路を変えながら動きが遅くなり、勢力は弱まっていく見込みです。熱帯低気圧による直接の影響はほとんどないとみられます。
湿った空気の流入で雨雲発達
熱帯低気圧の北上とともに、関東の沖にある前線帯も北上する予想となっています。熱帯低気圧の東側を流れる湿った空気の影響で、前線帯の周辺では雨雲が発達する見込みです。
明日26日(火)の朝は関東から東海を雨雲の帯が通過し、一時的に強い雨を降らせるとみられます。局地的には1時間に40mmを超えるような激しい雨となるおそれがありますので、道路冠水などに注意が必要です。
» ピンポイント天気予報
» 30時間先までの雨雲予想をアプリで見る
明日26日(火)の朝は関東から東海を雨雲の帯が通過し、一時的に強い雨を降らせるとみられます。局地的には1時間に40mmを超えるような激しい雨となるおそれがありますので、道路冠水などに注意が必要です。
» ピンポイント天気予報
» 30時間先までの雨雲予想をアプリで見る
参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構