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九州は局地的には30mm/h超の強雨に注意 午後は東日本も傘の出番

2022/07/21 10:38 ウェザーニュース

今日21日(木)は朝鮮半島付近を進む低気圧や前線、そこに向かって流れ込む湿った空気の影響で、雨の降る所が次第に増えてくる見込みです。

低気圧が日本海に進む

低気圧が朝鮮半島付近を通過中で、その南側を暖かく湿った空気が強く流れ込んでいます。低気圧の南東側で雨雲が発達し、雨雲の一部が山陰など日本海側にかかっている状況です。

活発な雨雲は大部分が海上を進んでいるため、雨が降っている所でも1時間に1mm前後の弱い雨です。

午後は低気圧が東に進むため、雨の降りやすい地域も東に拡大。湿った空気が九州付近に流れ込むようになるため、局地的に雨雲が発達しやすくなります。
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九州は局地的に激しい雨も

21日(木)夕方の雨雲の予想
九州では局地的に雨雲が発達して、1時間に30mmを超えるような激しい雨の降るおそれがあります。強雨の継続時間はそれほど長くないものの、先日大雨になった地域では念のため急な斜面など危険な場所に近づかないようにしてください。

北陸や東海、関東などの東日本でも夕方にかけて雨の降る所が多くなります。日本海側や山沿いでは雨雲が発達しやすくなりますので、一時的に強まる雨の注意が必要です。
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