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東北各地でゲリラ雷雨 宮城県内も強雨で災害発生に警戒

2022/07/17 15:40 ウェザーニュース

今日17日(日)は上空の寒気や気圧の谷の影響で、大気の状態が不安定になっています。東北は午後になって雨雲が発達し、大雨被害が出ている宮城県内でも雨が強まってきました。

山沿いで発生した雨雲の一部が平野部に広がる

東北では午後になって内陸部で雨雲が発達し、一部が平野部まで拡大してきました。先日の大雨で大きな被害が出ている宮城県内でも雨が強まり、15時30分までの1時間には大崎市・古川で10.5mmのやや強い雨を観測しています。
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宮城県の県北は土砂災害の危険度の高い状態が続いているため、短時間の強い雨によっても新たな土砂災害が発生するおそれがあります。雨が落ち着いた後もしばらくは急な斜面など危険な所には近づかないでください。

また、強い雨に加えて落雷の可能性もありますので、大雨被害の片付けや復旧作業を行っている場合は一旦、建物の中に退避するなど安全の確保が必要です。
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