今年最も地球に近く・大きな満月
7月の月は、13日(水)18時6分頃に地球へ最接近し、14日(木)3時38分頃に満月の瞬間を迎えます。2022年では最も地球から近い満月のため、今年の満月の中では最も大きくなります。
国立天文台によると、地球から最も遠い満月に比べて、地球に最も近い満月は視直径が約12%大きく、光っている面積は約26%広い(その分明るい)程度の違いがあるとのことです。
月が見えたら空を見上げて、お月さまの大きさを確認してみてください。
国立天文台によると、地球から最も遠い満月に比べて、地球に最も近い満月は視直径が約12%大きく、光っている面積は約26%広い(その分明るい)程度の違いがあるとのことです。
月が見えたら空を見上げて、お月さまの大きさを確認してみてください。
スーパームーンとは?
そもそもスーパームーンとは、天文学の用語ではなく占星術の用語で、明確な定義はありません。
この言葉を広めたNASAの研究所の一つであるジェット推進研究所(JPL)のサイトでは、地球と月の距離が近いときに満月になると、平均的な満月よりも大きく、そして明るく見えるため、これをスーパームーンと呼ぶとしています。
NASAのサイトでも、地球と月の距離が◯km以内の満月という明確な定義はしていませんが、これまでの傾向から、概ね月と地球との距離が36万km以内の満月をスーパームーンとしているようです。
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この言葉を広めたNASAの研究所の一つであるジェット推進研究所(JPL)のサイトでは、地球と月の距離が近いときに満月になると、平均的な満月よりも大きく、そして明るく見えるため、これをスーパームーンと呼ぶとしています。
NASAのサイトでも、地球と月の距離が◯km以内の満月という明確な定義はしていませんが、これまでの傾向から、概ね月と地球との距離が36万km以内の満月をスーパームーンとしているようです。
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参考資料など
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
『月刊星ナビ』アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/
『月刊星ナビ』アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/