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西日本から東海で暑く猛暑日の所も 雨の東京は25℃止まり

2022/07/13 15:21 ウェザーニュース

今日13日(水)は日差しが届いた西日本や東海で30℃を大きく上回り、暑くなりました。断続的に雨が降っている関東や東北太平洋側は暑さが落ち着いています。

仙台は6月中旬並みの気温

西日本から東海は太平洋側を中心に晴れて、気温が上昇しています。15時までの最高気温は最も高い三重県桑名市と熊本県あさぎり町・上で35.0℃と猛暑日を観測。鹿児島市は34.8℃で今年一番の暑さです。

一方で、朝から断続的に雨が降っている関東や東北の太平洋側は朝から気温がほとんど上がっていません。東京都心はかろうじて25℃を超える25.2℃。最高気温の25℃台は6月18日以来になります。仙台市は22.7℃で6月中旬並みの気温です。

ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、関東は68%が「ムシッと暑い」、21%が「ちょうどいい」で、涼しいと感じるほどではありませんでした。(11~14時の3時間の集計)

明日は雨の所が多く、気温は上がらず

14日(木)の天気と気温
明日14日(木)は西日本や東海で天気が崩れて雨の降る所が多くなるため、今日ほどは気温が上がりません。名古屋市や大阪市、広島市などは30℃にも届かない予想となっています。鹿児島市は天気の崩れが遅い分だけ気温は高く、33℃の見込みです。

関東から東北太平洋側は雨の降りやすい天気が続き、気温は今日とほぼ同じです。東京都心は27℃で少しムシムシと感じられます。

日差しが届く東北北部や北海道の日本海側は30℃前後まで上がる予想です。
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