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明日7月14日(木)の天気 西日本から東海、北陸は激しい雨に警戒

2022/07/13 16:39 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■
・西日本から東海、北陸で激しい雨
・関東や東北南部は断続的に雨、夜は強まる
・東北北部や北海道の日本海側は日差しあり

明日14日(木)は日本海を進む低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しやすくなります。西日本の日本海側は午前中から雨が強まり、夕方から夜にかけては東海、北陸なども激しい雨に警戒が必要です。

西日本から東海、北陸で激しい雨

予想天気図 14日(木)9時
西日本の日本海側は午前中から雨の強く降る所がある予想です。

活発な雨雲は午後にかけて拡大し、西日本の広い範囲や東海、北陸で局地的に非常に激しい雨のおそれがあります。道路冠水や河川・用水路の増水、土砂災害などに警戒が必要です。
>>30時間先までの雨雲レーダーをアプリで見る

関東や東北南部は断続的に雨、夜は強まる

関東や東北南部は朝から雨が降りやすく、一日を通して傘が活躍します。ザッと本降りの雨になることがある見込みです。関東では夜遅くなると雨雲が発達して、雷を伴って強く降る所があります。

日差しが届かないため気温は昼間も上がらず、30℃には届かない予想です。
>>今いるところの1時間ごとの天気・気温

東北北部や北海道の日本海側は日差しあり

東北北部から北海道にかけては雲の多い天気となります。

日本海側では時々日差しの届くタイミングがあって、気温は30℃前後まで上がる予想です。湿度が高いため、蒸し暑く感じられます。屋外で長時間活動する場合は、念のため熱中症に注意をしてください。
>>熱中症レーダーを見る