強い雨が続き、土砂災害警戒情報の発表も
日本海にある低気圧に向かって太平洋側から湿った空気が流れ込んでいることに加え、上空には寒気が居座っています。このため、大気の状態が不安定になっていて、宮城県内で雨雲が発達している状況です。
7時30分までの1時間に宮城県大崎市の古川では24.5mmの強い雨を観測しました。仙台でも7時40分までの1時間に11.0mmの本降りの雨となっています。
北部の山沿いや福島県との県境に近いところでは強い雨が降り続いており、8時現在、大雨警報や土砂災害警戒情報が大崎市や角田市などに発表されています。
>>最新の雨雲レーダー
7時30分までの1時間に宮城県大崎市の古川では24.5mmの強い雨を観測しました。仙台でも7時40分までの1時間に11.0mmの本降りの雨となっています。
北部の山沿いや福島県との県境に近いところでは強い雨が降り続いており、8時現在、大雨警報や土砂災害警戒情報が大崎市や角田市などに発表されています。
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夜まで雨続く 道路冠水や土砂災害に警戒を
今日はこのあとも雨のもととなる湿った空気が流れ込み、夜にかけては雨の降りやすい状況が続きます。一時的に降り方が強まって、土砂降りとなる見込みです。道路冠水や河川の増水には警戒が必要です。
また、昨夜から雨が続いているところでは、地盤が緩くなっている可能性があり、土砂災害の発生するリスクが高くなっています。急な斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。
>>この先の雨の予想や警報の発表状況をアプリで見る
また、昨夜から雨が続いているところでは、地盤が緩くなっている可能性があり、土砂災害の発生するリスクが高くなっています。急な斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。
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