カナダとグリーンランドの中間 大きい地震は珍しい地域
世界的に見ると北米東部は比較的地震の少ない地域といえます。
カナダとグリーンランドの中間にあるデービス海峡周辺では、1969年にM5.0の地震が発生した記録がありますが、近年ではマグニチュード5以上の地震は発生の記録がありません。地震の規模は精査の結果次第で変わる可能性がありますが、もし速報値通りであればやや珍しい規模の地震といえそうです。
地震の発震機構は、南西—北東方向に圧力軸をもつ逆断層型の地震とみられます。
なお、震源周辺には陸地はないため、揺れによる被害はないものと考えられます。
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カナダとグリーンランドの中間にあるデービス海峡周辺では、1969年にM5.0の地震が発生した記録がありますが、近年ではマグニチュード5以上の地震は発生の記録がありません。地震の規模は精査の結果次第で変わる可能性がありますが、もし速報値通りであればやや珍しい規模の地震といえそうです。
地震の発震機構は、南西—北東方向に圧力軸をもつ逆断層型の地震とみられます。
なお、震源周辺には陸地はないため、揺れによる被害はないものと考えられます。
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