九州から中国、四国にかけてと関東、東北南部は日差しがしっかりと届きました。

強い日差しで内陸部を中心に気温が上がり、15時までの最高気温は全国で最も高い埼玉県熊谷市で35.4℃まで上昇。8日ぶりの猛暑日です。そのほか、熊本県玉名市・岱明や福島県会津若松市などで35℃以上を観測しています。

東京都心は31.8℃で6日連続の真夏日、朝の雨の後に晴れてきた札幌市も30.0℃と真夏日になりました。

雨の降りやすい天気が続いている東海地方は午後もあまり気温が上がらず、名古屋市の最高気温は平年に比べて5℃以上低い25.3℃です。

明日11日(月)は関東で厳しい暑さが続き、東京都心の最高気温は今日を上回る34℃まで上がる予想となっています。内陸部では35℃以上の猛暑日の所があり、熱中症対策が必須です。

西日本から東海にかけても雲が多めながら日差しは届き、33℃前後の予想です。北海道は雲が厚く、雨の降る所があるため今日ほどは気温が上がらず、札幌市は30℃に届きません。
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