北東の風で気温もあまり上がらず
台風4号から変わった低気圧は、関東の東の海上でほとんど停滞しています。北海道の東に中心をもつ高気圧に進路を阻まれて、ここ数日はほとんど動けない状況です。
低気圧の周囲を吹く北東の湿った風の影響で、関東や東北南部の太平洋側は天気がすっきりしません。時々日差しが届くことはあるものの雲が多く、時々弱い雨がぱらついています。
相対的に冷たい空気が送り込まれているため、日差しが届いても気温はそれほど上がらず、10時30分までの最高気温は東京都心で28.2℃、仙台市は26.9℃です。
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低気圧の周囲を吹く北東の湿った風の影響で、関東や東北南部の太平洋側は天気がすっきりしません。時々日差しが届くことはあるものの雲が多く、時々弱い雨がぱらついています。
相対的に冷たい空気が送り込まれているため、日差しが届いても気温はそれほど上がらず、10時30分までの最高気温は東京都心で28.2℃、仙台市は26.9℃です。
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夕方以降は傘が必要な所が増える
これから午後にかけては高気圧が南に勢力を拡大するため、低気圧は若干、西に進む予想となっています。それとともに低気圧の周囲を取り巻く雨雲が陸地に近づき、千葉県から福島県にかけての沿岸部を中心に活発な雨雲がかかってくる見込みです。
夕方は本降りの雨の所が増え、夜になると雨雲の一部は東京都心を含む各地に広がってくる可能性があります。一時的には傘が必要なくらいの降り方になりますので、帰りが遅くなる場合は折りたたみの傘など、雨具が必須です。
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夕方は本降りの雨の所が増え、夜になると雨雲の一部は東京都心を含む各地に広がってくる可能性があります。一時的には傘が必要なくらいの降り方になりますので、帰りが遅くなる場合は折りたたみの傘など、雨具が必須です。
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