8月上旬にかけて、日本付近には暖かい空気が流れ込みやすい見込みです。このため全国的に気温は平年より高い予想となっています。

九州南部や奄美、沖縄は13日(水)頃からの5日間の平均気温が平年よりかなり高くなる予想で、高温に関する早期天候情報が発表されました。特に東日本や西日本、南西諸島では期間を通して気温の高い状態が続きそうです。

長期間に渡って暑さが続く可能性もありますので、活動する際の対策に加えて日々の体調管理もしっかりと行い、熱中症にならないようご注意ください。

北日本では湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多い見込みです。降水量は平年並みか平年より多い予想で、強まる雨にお気をつけください。

東日本や西日本の降水量は平年並みの見込みです。7月中旬までは曇りや雨の日が多くなりますが、その後は夏空が広がります。

南西諸島は太平洋高気圧に覆われ晴れる日が多く、降水量はほぼ平年並みです。
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