西日本は梅雨明け後の晴天が短く、再び曇天に
この図では、各都市の1時間ごとの天気経過を等間隔に並べて、時間経過を示しています。
東京では梅雨入りとなった6月6日頃に雨の日が多く、その後は曇りや小雨の日が続いていたことがわかります。梅雨明け発表前の6月24日頃からは晴れる時間が長くなっていました。
福岡の天気経過を見ると、梅雨の期間中も雨の降った時間は少なかったことがうかがえるのと同時に、梅雨明け以降の晴天は長続きせず、7月3日頃からは曇りや雨の時間が長くなっていることがわかります。この先の天気経過によっては、6月28日の「梅雨明け」は見直しの対象となるかもしれません。
沖縄は平年よりもやや長い梅雨となりましたが、実際の天気経過を見ても雨の降っている時間が長く「梅雨らしい梅雨」であったことが伺えます。
» 各地の梅雨入り 梅雨明け(速報値)
東京では梅雨入りとなった6月6日頃に雨の日が多く、その後は曇りや小雨の日が続いていたことがわかります。梅雨明け発表前の6月24日頃からは晴れる時間が長くなっていました。
福岡の天気経過を見ると、梅雨の期間中も雨の降った時間は少なかったことがうかがえるのと同時に、梅雨明け以降の晴天は長続きせず、7月3日頃からは曇りや雨の時間が長くなっていることがわかります。この先の天気経過によっては、6月28日の「梅雨明け」は見直しの対象となるかもしれません。
沖縄は平年よりもやや長い梅雨となりましたが、実際の天気経過を見ても雨の降っている時間が長く「梅雨らしい梅雨」であったことが伺えます。
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この先の天気は?
この先一週間は全国的に曇りや雨の日が多い予想で、既に梅雨明けの発表があった地方もまるで梅雨に戻ったかのような天気が続くことが予想されています。まだ梅雨明けの発表されていない東北北部も夏らしく晴れる日はあまりなく、梅雨明けの時期はまだ見通せません。
熱帯低気圧や台風の発生によっても天気傾向は変わる可能性があります。今年の梅雨の時期に雨が少なかったところで大雨となる可能性もあるため、油断は出来ません。
7月の下旬になると、西日本や東日本ではだんだんと夏らしく晴れる日が増え、盛夏の時期を迎える見通しです。このタイミングで再び梅雨明けのような感覚をもつ方も多くなるかもしれません。
7月末になると、再び猛烈な暑さになる日が増えることも考えられるため、熱中症予防も必須です。
» 関連記事 この先1か月の天気傾向
熱帯低気圧や台風の発生によっても天気傾向は変わる可能性があります。今年の梅雨の時期に雨が少なかったところで大雨となる可能性もあるため、油断は出来ません。
7月の下旬になると、西日本や東日本ではだんだんと夏らしく晴れる日が増え、盛夏の時期を迎える見通しです。このタイミングで再び梅雨明けのような感覚をもつ方も多くなるかもしれません。
7月末になると、再び猛烈な暑さになる日が増えることも考えられるため、熱中症予防も必須です。
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