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九州、四国で300mm近い大雨 夜間の土砂災害に警戒を

2022/07/04 21:24 ウェザーニュース

九州や四国では夜になっても断続的に活発な雨雲が流れ込んでいます。48時間雨量が300mm近い所もあり、今夜も雨が続くため警戒が必要です。

宮崎市は梅雨期間の雨量を上回る

台風4号と太平洋高気圧の間を吹く、湿った南寄りの風の影響で、九州や四国は断続的に激しい雨が降っています。

21時までの48時間雨量は宮崎県宮崎市で283.5mm、高知県四万十町・窪川で270.5mmに達しました。宮崎市は梅雨の期間に降った雨の量が283.0mmでしたので、この48時間でそれを上回ったことになります。

21時時点で鹿児島県、宮崎県、愛媛県には土砂災害警戒情報、大分県と高知県には大雨警報が発表中です。一部に洪水警報の出ている所もあります。
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明日朝まで非常に激しい雨のおそれ

5日(火)未明の雨雲の予想
台風4号の動きが遅いため、今夜遅くから明日5日(火)の朝にかけても活発な雨雲が流れ込みやすい状況が続く見込みです。特に四国の太平洋側で雨が強まる予想となっており、局地的には1時間に60mmを超えるような非常に激しい雨の降る可能性があります。

高知県内はまだ土砂災害や浸水害の危険度が高い地域はほとんどありませんが、これまでの雨に加えて短時間の激しい雨によって、急速に状況が悪化することも考えられます。

夜間帯に雨が強まった場合も、危険な斜面などの様子を見に行くことはせず、安全な所で過ごすようにしてください。
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