東海地方は暑さが少しだけ落ち着く

関東から近畿は夏の太平洋高気圧に覆われて、夏空が広がります。今夜は最低気温が25℃以上の熱帯夜の所が多く、ここ数日と同様に午前中の早い時間から気温が上昇する見込みです。

午後は関東や近畿の内陸部に35℃以上を示す赤い領域が広がり、中国地方や東北南部でも所々で35℃を上回る予想となっています。東京都心は35℃の予想で、猛暑日になれば8日連続です。これまでの最長記録である2015年に並びます。

暑さが長く続いており、体への負担が大きくなっていますので、この週末もしっかりと熱中症対策を行い、体調を崩さないよう注意をしてください。
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東海地方は今日に比べると南寄りの風に変化する分、気温の上昇は抑えられる見通しです。また、西日本の太平洋側は台風4号と太平洋高気圧の間を吹く湿った風の影響で曇りや雨となるため、30℃にも届きません。
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