埼玉県熊谷は37.7℃まで上昇
西日本から東北南部の広い範囲が夏の高気圧に覆われて、強い日差しが照りつけています。気温の上昇が目立つのは関東です。東京都心は10時41分に35℃を観測して6日連続の猛暑日、統計開始以来2位の猛暑日連続記録をさらに更新しました。
11時00分までの最高気温は埼玉県熊谷市で37.7℃、昨日は40℃に到達した群馬県伊勢崎市は37.3℃を記録。午前中から危険な暑さになっています。また、今日は東海地方でも暑さが厳しく、岐阜県揖斐川町は36.6℃まで上がり、名古屋市で4日連続の猛暑日となりました。すでに全国の53地点が35℃以上の猛暑日です。
11時00分までの最高気温は埼玉県熊谷市で37.7℃、昨日は40℃に到達した群馬県伊勢崎市は37.3℃を記録。午前中から危険な暑さになっています。また、今日は東海地方でも暑さが厳しく、岐阜県揖斐川町は36.6℃まで上がり、名古屋市で4日連続の猛暑日となりました。すでに全国の53地点が35℃以上の猛暑日です。
熱中症のリスクは非常に高い
午後にかけては関東や東海に加え、西日本でも35℃を大きく上回る所が増える見込みです。最高気温は群馬県伊勢崎市や埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市が39℃、名古屋市が38℃、京都市で37℃、東京都心で36℃の予想となっています。
熱中症の危険度を示す暑さ指数(WBGT)の予想を見ても、関東以西は「危険」なレベルを示す薄紫色の領域が大きく広がり、関東や東海、近畿周辺には「非常に危険」なレベルの濃い紫色の領域もみられます。
今日は早い時間から35℃を上回っていることもあり、熱中症のリスクは非常に高い状況です。昼間の外出は最低限に留め、できるだけエアコンで適切な温度管理をした室内で過ごすようにしてください。室内で過ごす際も、定期的に水分補給を行うなど熱中症対策は必須です。
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熱中症の危険度を示す暑さ指数(WBGT)の予想を見ても、関東以西は「危険」なレベルを示す薄紫色の領域が大きく広がり、関東や東海、近畿周辺には「非常に危険」なレベルの濃い紫色の領域もみられます。
今日は早い時間から35℃を上回っていることもあり、熱中症のリスクは非常に高い状況です。昼間の外出は最低限に留め、できるだけエアコンで適切な温度管理をした室内で過ごすようにしてください。室内で過ごす際も、定期的に水分補給を行うなど熱中症対策は必須です。
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