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東北日本海側で大雨に警戒
非常に湿った空気が流入

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2022/06/26 17:02 ウェザーニュース

明日27日(月)は東北の日本海側で断続的に強い雨が降り、大雨となるおそれがあります。河川の増水などに警戒が必要です。

24時間雨量が100mmを超えるおそれ

弱まった梅雨前線が停滞する形になる北日本には、日本海から非常に湿った空気が次々に流れ込む予想です。梅雨の時期に大雨をもたらすレベルの湿った空気で、雨雲を発達させる可能性があります。

活発な雨雲は北海道道南から東北日本海側、新潟県にかけてかかりやすく、前線の動きによっては長い時間に渡って強い雨が降り続く見込みです。

局地的には1時間に30mmを超えるような激しい雨が降り、強雨が続いた場合は24時間の雨量が100mmを超えるおそれがあります。道路冠水や河川・用水路の増水、土砂災害などが発生してもおかしくありませんので、警戒が必要です。

明後日28日(火)以降も湿った空気の流れ込みやすい状況は続くとみられ、さらに雨量が増加する可能性もあります。
» 30時間先までの雨雲予想をアプリで見る

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