吊るし雲ってどんな雲?
「吊るし雲」は高い山の風下に現れます。上空の風に乗って流れる普通の雲と違い、一度出現すると場所がほとんど動かず「吊されて」いるように見えるので「吊るし雲」と呼ばれています。
吊るし雲は
・上空の風が強い
・湿った空気が存在する
という状況の時に発生しやすくなります。
上空の強い風が高い山を越えたり回り込んだりするときに風下側で空気の波が起こり、風が上昇している部分で雲ができます。時間が経過しても空気の波の形状は急には変化せず、風が上昇する場所で雲が出来て、風が下降する場所では雲が消えていくという現象を絶え間なく繰り返すことによって、同じ場所で雲が止まって見えるのです。
吊るし雲は
・上空の風が強い
・湿った空気が存在する
という状況の時に発生しやすくなります。
上空の強い風が高い山を越えたり回り込んだりするときに風下側で空気の波が起こり、風が上昇している部分で雲ができます。時間が経過しても空気の波の形状は急には変化せず、風が上昇する場所で雲が出来て、風が下降する場所では雲が消えていくという現象を絶え間なく繰り返すことによって、同じ場所で雲が止まって見えるのです。
今日も厳しい暑さに
今日の関東南部は晴れて真夏のような陽気となります。昼間は猛暑日には至らなくても警戒レベルの厳しい暑さが続きます。
こまめに水分を摂って熱中症対策を万全にしてください。急ぎでない外出は気温の低い朝や夕方がおすすめです。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)プリシラさん