前線から離れていても急な雨に注意
期間中はだんだんと太平洋高気圧の張り出しが強まり、梅雨前線は北上傾向です。
前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、関東など梅雨前線から離れたところでも大気の状態が不安定となります。日差しが届いていても、局地的に急な雨が降りやすくなるので、外出には折りたたみ傘があると安心です。
>>10日先までの天気・気温
前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、関東など梅雨前線から離れたところでも大気の状態が不安定となります。日差しが届いていても、局地的に急な雨が降りやすくなるので、外出には折りたたみ傘があると安心です。
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週末にかけて北海道や日本海側で雨
梅雨前線が日本海まで北上し、週末には北海道付近を通過する予想です。北海道や東北から九州にかけての日本海側では、強まる雨や風に注意してください。
先日に大きな地震が発生した石川県の能登半島でも雨量が多くなるおそれがあります。地盤が緩んでいる可能性もあるため、雨が止んだ後も崖など危険な場所には近づかないようにしてください。
また、25日(土)は太平洋側でも雨の降りやすい所があり、沿岸部で風の強い状態が続く見込みです。
>>詳しい天気をアプリで見る
先日に大きな地震が発生した石川県の能登半島でも雨量が多くなるおそれがあります。地盤が緩んでいる可能性もあるため、雨が止んだ後も崖など危険な場所には近づかないようにしてください。
また、25日(土)は太平洋側でも雨の降りやすい所があり、沿岸部で風の強い状態が続く見込みです。
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関東の内陸部では35℃以上の猛暑日に
上空1500m付近に18℃以上という真夏のような暖かい空気が流れ込みます。特に関東では前線に向かって吹く南西の風が山越えとなりフェーン現象を引き起こし、内陸部を中心に気温が上昇する見込みです。
25日(土)の最高気温は熊谷市で36℃と猛暑日となる予想で、東京都心でも32℃まで上がるとみています。26日(日)も内陸部を中心に広範囲で厳しい暑さが続き、熱中症の危険性が非常に高まります。その後も来週は気温の高い傾向が続く見込みです。
エアコンの適切な使用や水分補給などを行い、体調管理に十分に気を付けるようにしてください。
>>1週間先までの熱中症情報
>> 関連記事 土曜日は内陸の広範囲で猛暑日に
25日(土)の最高気温は熊谷市で36℃と猛暑日となる予想で、東京都心でも32℃まで上がるとみています。26日(日)も内陸部を中心に広範囲で厳しい暑さが続き、熱中症の危険性が非常に高まります。その後も来週は気温の高い傾向が続く見込みです。
エアコンの適切な使用や水分補給などを行い、体調管理に十分に気を付けるようにしてください。
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