24日(金)から27日(月)にかけて、前線の南側に入る東日本や西日本の上空約1500mで18℃以上という真夏のような暖かな空気が流れ込みます。特に関東では前線に向かって吹く南西風が山越えとなり、晴れ間の広がることがある見込みです。

真夏の空気に覆われている所に日差しが降り注ぐと、関東内陸部では35℃以上の猛暑日となる可能性があります。前橋では25日(土)に35℃まで上がる予想です。

湿気が多く蒸し暑さも加わるため、危険な暑さとなることも考えられます。

週後半以降の気温の高くなる日は、真夏レベルの万全な熱中症対策が欠かせません。

真夏の空気に覆われるため、朝晩もあまり気温が下がりません。

福岡や大阪では、最低気温が25℃以上の熱帯夜がたびたび現れる予想です。東京都心も25日(土)の最低気温は25℃の予想になっています。

西日本や東日本は夜も寝苦しい暑さになるため、寝る前の水分補給や適度な冷房の使用など夜間の熱中症対策も必要になります。
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