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明日は九州で大雨のおそれ 線状降水帯形成の可能性も

2022/06/20 15:16 ウェザーニュース

明日21日(火)は梅雨前線が九州北部から近畿にかけて停滞し、南から暖かく湿った空気が流れ込みます。

九州では大雨となるおそれがあり、河川の増水や低地の浸水に警戒が必要です。

時間50mm以上の非常に激しい雨も

明日は前線に向かって湿った南西風が吹き込むため、特に熊本県や長崎県、鹿児島県で雨量が多くなる予想です。

時間50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあり、線状降水帯が形成されると雨量はさらに多くなる可能性があります。

総雨量は200mm前後となる所がある見込みで、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に警戒が必要です。

荒天時の外出は控え、自治体からの情報などに注意してください。

四国や紀伊半島も激しい雨のおそれ

強い雨の範囲は段々と東に広がり、四国の太平洋側や紀伊半島でも激しい雨となるおそれがあります。

道路冠水などの発生するおそれがあるため、外出の際は最新の情報にお気をつけください。
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