霞んだ空で見通し悪い
梅雨前線が北上している影響で関東は朝から雲が広がり、すっきりしない梅雨空です。
南西から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、地上付近はモヤがかかって見通しが悪くなっています。東京の視程(水平方向に見通しのきく距離)は3時の段階で20kmありましたが、時間とともに低下して6時には8km、9時は6kmまで下がってきました。それだけ空気中の水蒸気は多く、湿度は70%台で推移しています。
東京都心の気温は25℃くらいまで上がっているにも関わらず、湿度が高いためかなりの蒸し暑さです。ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、約70%が「ムシッと暑い」と回答しています。
南西から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、地上付近はモヤがかかって見通しが悪くなっています。東京の視程(水平方向に見通しのきく距離)は3時の段階で20kmありましたが、時間とともに低下して6時には8km、9時は6kmまで下がってきました。それだけ空気中の水蒸気は多く、湿度は70%台で推移しています。
東京都心の気温は25℃くらいまで上がっているにも関わらず、湿度が高いためかなりの蒸し暑さです。ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、約70%が「ムシッと暑い」と回答しています。
午後は段々と雨が降りやすくなる
午後は湿った空気が雲や雨へと姿を変えていきます。気圧の谷の接近に伴って雲が厚みを増し、段々と雨が降りやすくなる見込みです。
はじめはぱらつく程度の雨の所がほとんどですが、夕方になると神奈川県や千葉県など南部から本降りの雨に変わっていきます。東京都心でも夜にかけて傘が必要なくらいの雨の降り方になる可能性がありますので、この後の外出には傘が欠かせません。
沿岸部では活発な雨雲が通過し、一時的に雨の強まるおそれがありますので、注意が必要です。
» 30時間先までの雨雲予想をアプリで見る
はじめはぱらつく程度の雨の所がほとんどですが、夕方になると神奈川県や千葉県など南部から本降りの雨に変わっていきます。東京都心でも夜にかけて傘が必要なくらいの雨の降り方になる可能性がありますので、この後の外出には傘が欠かせません。
沿岸部では活発な雨雲が通過し、一時的に雨の強まるおそれがありますので、注意が必要です。
» 30時間先までの雨雲予想をアプリで見る