夕方まで雨雲が発達しやすい

東北は異なる方向の風がぶつかり合うシアーラインや、上空の気圧の谷の影響で雨雲の発達している所があります。

特に内陸部や山沿いには活発な雨雲が目立ち、山形県最上町・瀬見では12時46分までの1時間に26.0mmの強い雨を観測、6月としては統計開始以来最も強い雨となりました。

断続的な強い雨で福島県内では土砂災害の危険度の高まっている所があり、一部には赤色の「警戒」レベルや、紫色の「極めて危険」レベルに達している所があります。気象台は13時08分、郡山市を対象に土砂災害警戒情報を発表しました。
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これから夕方にかけて雨雲の発達しやすい状況が続く見込みです。短時間の激しい雨による道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒をしてください。
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