種子島・屋久島に大雨警報、洪水警報
梅雨前線は九州のすぐ南まで北上し、前線上を低気圧が進んでいます。九州や四国を中心に雨が降っていて、中国や近畿の一部まで雨雲は広がってきました。
早朝は種子島・屋久島地方を活発な雨雲が通過し、屋久島では7時19分までの1時間に50.0mmの非常に激しい雨を観測しています。活発な雨雲は東に離れて雨は小康状態となってきましたが、9時30分の時点で種子島・屋久島地方には大雨警報、洪水警報が発表中です。土砂災害や河川の増水などに警戒をしてください。
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早朝は種子島・屋久島地方を活発な雨雲が通過し、屋久島では7時19分までの1時間に50.0mmの非常に激しい雨を観測しています。活発な雨雲は東に離れて雨は小康状態となってきましたが、9時30分の時点で種子島・屋久島地方には大雨警報、洪水警報が発表中です。土砂災害や河川の増水などに警戒をしてください。
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関東や東海も傘の出番に
低気圧の東進に伴い、午後にかけては雨の範囲が東に広がっていきます。低気圧が陸地から少し離れて通るため、雨は太平洋沿岸部が中心です。東海では昼頃から、関東でも夕方以降は傘の必要な所が増えてきます。
また、上空の気圧の谷が通過する影響で、前線から離れている内陸部でも局地的に雨雲が発生、発達する可能性があります。本降りの雨になる時間帯もありますので、今日の外出時は傘などの雨具が必要です。
また、上空の気圧の谷が通過する影響で、前線から離れている内陸部でも局地的に雨雲が発生、発達する可能性があります。本降りの雨になる時間帯もありますので、今日の外出時は傘などの雨具が必要です。
北海道は寒気の影響で雷雨のおそれ
北海道は上空5500m付近で-21℃以下の強い寒気が流れ込む影響で、大気の状態が不安定になります。すでに一部で雨が降り出していて、午後にかけてはさらに雨雲が発達する見込みです。
局地的に雷を伴った強い雨の降るおそれがあり、空の変化から目が離せません。特に道北の各地や道東オホーツク海側で雨雲が発達しやすく、落雷や突風、雹(ひょう)などに注意が必要です。
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局地的に雷を伴った強い雨の降るおそれがあり、空の変化から目が離せません。特に道北の各地や道東オホーツク海側で雨雲が発達しやすく、落雷や突風、雹(ひょう)などに注意が必要です。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
はなみずきさん
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