梅雨前線は13日(月)頃にかけて南に離れた状態が続きますが、上空の寒気の影響で北日本や東日本を中心にすっきりしない天気の日が多い予想です。

大気の状態が不安定で山沿いを中心に強雨や雷雨となる可能性もあるため、日々最新の天気を確認するようにしてください。
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関東甲信地方では昨日6日(月)に梅雨入りが発表されましたが、そのほか九州から東北にかけてまだ梅雨入りが発表されていません。

今週中は本州付近に梅雨前線が停滞することはありませんが、来週になると梅雨前線が北上し、西から雨が降り出す予想です。このタイミングで梅雨入りする可能性があり、特に九州南部では梅雨入り早々に強雨や大雨となるおそれもあるため、早めに雨への備えを進めておくのが良さそうです。

梅雨空が続く沖縄や奄美は、断続的に強雨や雷雨となります。これまでの雨量が平年よりも多くなっていますので、引き続き地盤の緩みによる土砂災害等に注意してください。
＞＞各地の梅雨入り・梅雨明け日

明日8日(水)までは関東や東北は気温が低めですが、その後はおおよそ平年並みの予想で、極端な暑さや寒さなどは無い見込みです。

日差しが届く日は少ないものの、汗ばむ暑さとなる日が多くなりそうです。体調を崩さないようにお過ごしください。
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