長く伸びる虹の帯 環水平アーク
オホーツク海には高気圧が張り出していて、北海道では広い範囲でスッキリとした青空が広がっています。前線の影響で上空高いところの湿度が上昇し、一部では「ハロ」や「環水平アーク」などの虹色現象が見られました。
環水平アークは、太陽の中心から下方46度前後の空の低い所に出現します。水平に長く伸びる虹の帯となることから、環水平アークと呼ばれ、太陽高度が68度前後の時に最もはっきり現れます。
太陽高度が高い、4月上旬から9月上旬にかけての昼前後が見えやすい時間帯です。今頃の時期の東北南部では10時半～11時くらいと12時半～13時くらいが一番のチャンスになります。
環水平アークは、太陽の中心から下方46度前後の空の低い所に出現します。水平に長く伸びる虹の帯となることから、環水平アークと呼ばれ、太陽高度が68度前後の時に最もはっきり現れます。
太陽高度が高い、4月上旬から9月上旬にかけての昼前後が見えやすい時間帯です。今頃の時期の東北南部では10時半～11時くらいと12時半～13時くらいが一番のチャンスになります。
午後も穏やかな空
「ハロ」などの虹色現象は天気下り坂のサインと言われることがありますが、今日の北海道は道南エリアの一部でにわか雨の可能性があるものの、おおむね穏やかな空が続く予想です。
日が暮れると急にヒンヤリと感じられるので、服装で上手に調節をしてください。
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