大気の状態が非常に不安定
今朝から局地的に雨雲が発達していて、宮城県の泉ケ岳では9時30分までの1時間に14.5mmのやや強い雨を観測しました。山形県内ではひょうの降った所もあるようです。
東北地方には上空約5500mで−18℃以下の寒気を伴った気圧の谷が接近していて、東北では今日夕方ころまでをピークに大気の状態が非常に不安定となる予想です。いちど雨がやんでも油断は出来ません。
ひとつひとつの発達した雨雲の大きさは小さく移動速度も速いため、激しい雷雨の継続時間は30分から1時間程度の見込みです。とはいえ、発達した雨雲のもとでは10分間に10mmを超えるような土砂降りの雨となり、道路の冠水や低地の浸水を引き起こす可能性もあります。
また、落雷や降ひょう、竜巻などの突風などのシビアな現象を伴うことも否定できないため、停電や強い風にも注意が必要です。雨雲レーダーなどで最新の情報をこまめに確認するようにしてください。
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東北地方には上空約5500mで−18℃以下の寒気を伴った気圧の谷が接近していて、東北では今日夕方ころまでをピークに大気の状態が非常に不安定となる予想です。いちど雨がやんでも油断は出来ません。
ひとつひとつの発達した雨雲の大きさは小さく移動速度も速いため、激しい雷雨の継続時間は30分から1時間程度の見込みです。とはいえ、発達した雨雲のもとでは10分間に10mmを超えるような土砂降りの雨となり、道路の冠水や低地の浸水を引き起こす可能性もあります。
また、落雷や降ひょう、竜巻などの突風などのシビアな現象を伴うことも否定できないため、停電や強い風にも注意が必要です。雨雲レーダーなどで最新の情報をこまめに確認するようにしてください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) yo さん