沖縄本島は記録的な大雨に
今日の昼間は、梅雨前線上に発生した低気圧や、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、沖縄本島を発達した雨雲が通過しました。
那覇市では13時までの1時間に63.0mmの非常に激しい雨を、南城市の糸数では12時20分までの1時間に99.5mmの猛烈な雨を観測しました。糸数は、5月の1時間降水量としては観測史上1位の記録を更新しています。
記録的短時間大雨情報も発表され、周辺では道路冠水や河川の増水・氾濫が発生した所もありました。
那覇市では13時までの1時間に63.0mmの非常に激しい雨を、南城市の糸数では12時20分までの1時間に99.5mmの猛烈な雨を観測しました。糸数は、5月の1時間降水量としては観測史上1位の記録を更新しています。
記録的短時間大雨情報も発表され、周辺では道路冠水や河川の増水・氾濫が発生した所もありました。
今夜から未明にかけて災害の発生に警戒
低気圧が東に離れたことで大雨は一旦落ち着いていますが、沖縄の西の海上では雨雲が発達しています。この雨雲が今夜から未明にかけて、再び本島付近を通過する予想です。
昼間と同様、雷を伴った非常に激しい雨のおそれがあり、局地的には1時間に100mm前後の猛烈な雨となる可能性があります。
これまでの雨ですでに河川が増水していたり、地盤が緩んでいる所があります。今夜は急な斜面や崖などから離れ、なるべく2階以上の高い所で就寝するようにしてください。
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昼間と同様、雷を伴った非常に激しい雨のおそれがあり、局地的には1時間に100mm前後の猛烈な雨となる可能性があります。
これまでの雨ですでに河川が増水していたり、地盤が緩んでいる所があります。今夜は急な斜面や崖などから離れ、なるべく2階以上の高い所で就寝するようにしてください。
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奄美は明日の午後がピークの予想
明日になると前線はやや北上し、奄美方面が雨の中心となる見込みです。
前線上の低気圧が通過する午後が雨のピークとなる予想で、奄美大島でも1時間に80mmを超える猛烈な雨となるおそれがあります。道路冠水や低地の浸水、河川の氾濫に十分な警戒が必要です。
荒天時の外出は控え、自治体からの情報にも注意してください。
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前線上の低気圧が通過する午後が雨のピークとなる予想で、奄美大島でも1時間に80mmを超える猛烈な雨となるおそれがあります。道路冠水や低地の浸水、河川の氾濫に十分な警戒が必要です。
荒天時の外出は控え、自治体からの情報にも注意してください。
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