朝から強い日差しが照りつけて、速いペースで気温が上昇する見込みです。関東、東海、西日本のほとんどのところで最高気温が25℃以上の夏日となり、山梨県甲府、岡山、香川県高松、徳島、高知、山口などでは30℃以上の真夏日になる予報です。

昨日と比べるといくぶんカラッとした空気になるため、真夏のような蒸し暑さにはならない見込みですが、身体が暑さに慣れていない時期ですので、熱中症に注意が必要です。運動会や農作業などで屋外で長時間行動される方は、こまめに塩分・水分補給をする、帽子をかぶる等、熱中症予防を行ってください。
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あす5月29日(日)も東北から九州の広範囲で日差しが届き、梅雨入り前に嬉しい晴れの週末となりそうです。その分昼間の気温は高くなり、今年これまでで一番の暑さになる所が多くなります。

東京では予想最高気温が31℃と、今年初めて30℃以上の真夏日になる予報です。東京の今年これまでの最高気温が27.7℃ですので、一気にこれまでにない暑さになることになります。

このほか、関東の内陸や東海などでは35℃前後まで気温が上がる可能性があり、今年全国で初めての猛暑日（最高気温35℃以上）となってもおかしくありません。

比較的カラッとした空気とはいえ、暑さに慣れていない体では熱中症の危険性が高まりますので、こまめな塩分・水分補給や適切なクーラー使用などで熱中症予防をしてください。
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