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ほたる前線北上中 西日本から関東南部ではほたるが飛び交う季節に

2022/05/28 11:03 ウェザーニュース

来週からは6月に入り、本州でもまもなく雨の季節を迎えようとしています。 梅雨の風物詩といえば、ほたるですが、九州から関東南部にかけてはすでに出現し、美しく舞う姿を見せてくれているようです。

西日本は見頃のところも

メビウス1さん(愛媛県)
ウェザーニュースに調査によると、5月中旬にはすでに蛍が出現し始めていた西日本では、蛍の飛翔が見頃を迎えているようです。

東海や関東南部からも報告あり

BAJAさん(静岡県)
5月の終わりにかけて、関東南部や東海でもほたるが出現し始めています。今後、6月中旬ごろにかけて出現ピークを迎える見込みです。

中には、「例年よりも飛翔数が多い」や「2019年の台風以来見なくなったが今年は見ることができた」という嬉しい報告も届いています。

ほたるが見えやすい条件

ほたるは求愛行動のために光るため、その光がより目立つ日に多く見ることができます。そのため、月が煌々と夜空で輝いている日は難しくなりそうです。また、風が強かったり、気温が低い日もほたるはあまり姿を見せてくれません。

以上のことから、「曇っていて月明かりがない」「風が弱い」「気温が20℃以上」という条件がそろった時、最も見えやすくなります。

西日本や東日本は6月上旬には梅雨入りし、雨の季節を迎える見込みです。雲が多く雨の降っていない夜にはほたるの乱舞を楽しめそうです。

ほたる出現予想

ほたる出現予想2022
今後、西日本や東日本では6月中旬にかけて見頃を迎える見込みです。東北では5月下旬〜6月下旬に飛び始め、6月中旬〜7月上旬にピークを迎える見通しです。また、北海道では6月下旬〜7月下旬に飛び始め、見頃は7月上旬〜8月上旬になるとみられます。

成虫になってからのほたるの寿命はわずか1週間~2週間程度と言われています。移り変わる季節に、今年もほたるたちは美しく舞い踊っているようです。
>>全国のほたるスポット情報

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
メビウス1さん(愛媛県)おくさん(大分県)BAJAさん(静岡県)