波状雲は大気の波によって空気が上下に動くことで発生する雲です。

雲が発生しやすい湿度や気温の条件が揃っている時に、空気が持ち上げられる所では雲が発生し、引き下げられる所では雲が消えます。そのため、波打つような形の雲になるのです。

雨の間は暑さが控えめで、東京は20℃に届くかどうかでした。ただ、日差しとともに気温が上がって、15時26分には24.3℃を観測しています。特に練馬では雨上がり後に気温が急上昇し、5時間で約7℃も高くなりました。

ウェザーニュースアプリ利用者から寄せられた体感報告を見ても、午前中は「過ごしやすい」や「しっとり肌寒い」が大半だった一方で、現在は「ムシッと暑い」にガラッと変わりました。

明日28日(土)は日差しがしっかりと届いてさらに気温が上がり、夏を感じる暑さになる見込みです。体感の変化が大きくなるため、体調管理をしっかりと行ってください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
東京都目黒区の空さん