見られる地域は限定的
今回「金星食」を見られるのは、鹿児島県南部~沖縄県、小笠原など一部の地域だけです。
なお、鹿児島県垂水市や宮崎県日南市など、上の画像のオレンジ線と黄線に挟まれたエリアでは、金星は完全には隠れずに一部分のみが月に隠されます。
今回の金星食は日中に起こるため肉眼での観測は難しいですが、双眼鏡や望遠鏡を使うと観察することができます。見えるエリアでは、じわじわと金星が月に隠されて、じわじわと青空に出てくる様子を楽しめそうです。
観測する際は誤って太陽を見てしまわないよう十分に注意してください。
なお、鹿児島県垂水市や宮崎県日南市など、上の画像のオレンジ線と黄線に挟まれたエリアでは、金星は完全には隠れずに一部分のみが月に隠されます。
今回の金星食は日中に起こるため肉眼での観測は難しいですが、双眼鏡や望遠鏡を使うと観察することができます。見えるエリアでは、じわじわと金星が月に隠されて、じわじわと青空に出てくる様子を楽しめそうです。
観測する際は誤って太陽を見てしまわないよう十分に注意してください。
気になる天気は
27日(金)の九州南部は青空が広がり、金星食をばっちり見ることができそうです。
南西諸島では梅雨前線が停滞するため、梅雨空が広がります。小笠原でもすっきりしない空となり、残念ながら観測は厳しそうです。
» 現在地の詳しい天気を確認
» 星空情報や星空観測の豆知識
南西諸島では梅雨前線が停滞するため、梅雨空が広がります。小笠原でもすっきりしない空となり、残念ながら観測は厳しそうです。
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参考資料など
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
『月刊星ナビ』アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
『月刊星ナビ』アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/