大気の状態が不安定になり雷雨も

26日(木)から27日(金)にかけて、上空5500m付近に－21℃以下の寒気を伴った低気圧が日本海に進んできます。低気圧の全面には前線が形成され、南からは暖かく湿った空気が流れ込む予想です。

上空の寒気と暖湿流によって大気の状態が非常に不安定になり、前線の周辺では雨雲が発達しやすくなります。

26日(木)は西日本、27日(金)は東日本、北日本を中心に雨の降る所が多く、局地的には雷を伴って強く降る見込みです。現時点では雨のピークとなるタイミングや強さなどに不確実性がありますので、外出などの予定がある場合は最新の情報をご確認ください。

28日(土)になると西日本、東日本の天気は回復に向かいますが、北日本は雨の降りやすい状況が続く予想となっています。
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