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気象庁1か月予報 梅雨入り早々大雨も 西日本、東日本で降水量多い可能性

2022/05/19 18:23 ウェザーニュース

今日19日(木)、気象庁は5月21日から6月20日までの1か月予報を発表しました。西日本、東日本の降水量は平年並みか平年より多い予想で、梅雨入り早々の大雨に警戒が必要です。

西日本、東日本は降水量が多くなる可能性

この先1か月の降水量予想
5月下旬は梅雨前線が沖縄付近に停滞する予想となっています。沖縄や奄美の降水量は平年並みの予想で、普段の梅雨と同じように終盤の大雨への警戒が必要です。

5月の終わり頃からは梅雨前線が北上し、九州南部や四国などから順次、梅雨入りしていくとみられます。西日本、東日本の降水量は平年並みか平年より多い予想で、特に西日本では梅雨入り早々の前半から大雨となるおそれがあります。

本格的な雨のシーズンはもう目の前に迫っていますので、大雨への備えは早めに済ませておきましょう。
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北日本は気温の高い状態が続く

この先1か月の気温予想
北日本を中心に引き続き暖かな空気が流れ込みやすく、北海道と東北は平年よりも高い予想となっています。関東甲信など東日本は平年並みか平年より高い見込みです。

西日本は1か月の平均ではほぼ平年並みですが、5月終わり頃からは平年より高めの傾向になるとみられます。梅雨入りすると雨の日が増えるため、ムシムシとした日が多くなる予想です。体調管理に加え、食料品の管理にも注意をしてください。
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