農鳥(のうとり)とは?
4月後半~5月中旬頃に、富士山の7〜8合目あたりに現れる鳥の形をした残雪のことです。昔から、農鳥がふもとから見えると田植えなど農作業をする目安ともされていたようです。今では農作業が早まって、農鳥が出現する頃は、田植えが行われるタイミングとのことです。
» 農鳥の写真をもっと見る
» 農鳥の写真をもっと見る
この週末は鑑賞チャンス
夕方にかけては段々と雲が少なくなり、農鳥の鑑賞チャンスが続きます。明日15日(日)も雲が多いものの、観測チャンスがありそうです。富士五湖周辺にお出かけの方は、富士山が見られたら農鳥を探してみてください。
» ライブカメラで富士山を見る
» ライブカメラで富士山を見る
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
けんさん
けんさん