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西日本、東日本の太平洋側で雨
関東や東海は夜にかけて本降り続く

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2022/05/09 15:58 ウェザーニュース

今日9日(月)の午後は西日本、東日本の太平洋側で雨が降っています。関東や東海はこの後が雨のピークで、夕方から夜にかけて本降りが続く見込みです。

特に強く降っている所はなし

低気圧や前線、上空の気圧の谷などの影響で、西日本や東日本は太平洋側を中心に雨の所が多くなっています。午前中に比べると雨の範囲は東に移ってきました。九州では雨の所が少なくなり、南部の太平洋側に残るだけです。

発達した雨雲はあまり見られず、15時30分までの1時間に最も強い雨を観測したのは静岡県藤枝市・高根山で4.5mm。そのほかは強い所でも1時間に2~3mmほどとなっています。
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夕方から夜は関東、東海で本降りに

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9日(月)夜の雨雲の予想
夕方以降は四国や近畿で雨が止んで、ゆっくりと天気が回復に向かいます。一方で、東海や関東はこれからが雨のピークとなり、本降りの雨が多くなる見込みです。

名古屋市などは夕方を過ぎると活発な雨雲が抜けて、夜には雨の止む予想となっています。東京都心など関東南部は深夜の日付が変わる頃まで雨が続く見通しです。沿岸部では風が強めに吹いて、横殴りの雨となることがあります。

また、関東は雨が本降りになるとともに気温が下がり、今夜21時頃には10℃前後まで低下する見込みです。冷たい雨となりますので体を冷やさないよう注意をしてください。
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