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気象庁1か月予報
東日本や西日本では雨が多め 北海道は高温傾向

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2022/05/05 16:03 ウェザーニュース

今日5日(木)、気象庁は5月7日から6月6日までの1か月予報を発表しました。

東日本や西日本、沖縄では前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年よりも降水量が多い傾向になりそうです。

北海道では暖かい空気が流れ込みやすいため気温が高く、その他の地方では概ね平年並みになる見込みです。

東日本や西日本で降水量が多めに

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この先1か月の降水量予想
東日本や西日本は前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年よりも曇りや雨の日が多くなる可能性があります。この先1か月の降水量は平年並みか多く、日照時間は太平洋側で少ない傾向となっています。

九州から関東で梅雨入りするのはまだ1か月ほど先ではありますが、前線の活動が活発になったり、低気圧が発達した場合は大雨のおそれもありますので注意が必要です。

湿った空気の影響が小さい北日本の降水量は平年並みの予想で、天気はこの時期らしく周期的に変化するとみられます。

沖縄や奄美は梅雨シーズンです。降水量は平年並みか多い予想で、雨の強まりにお気をつけください。
» この先3か月間の天気傾向

東北から九州の気温は平年並みに

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この先1か月の気温予想
東北や東日本、西日本では5月中旬以降の気温は概ね平年並みになる予想です。4月は気温が高めでしたが、今後はこの時期らしい体感になりそうです。

北海道は引き続き南から暖かい空気が流れ込みやすく、5月中旬までは気温が高めです。

沖縄は5月後半の気温は平年並みの見込みです。
» 詳しい天気をアプリで見る

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