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北海道から近畿で雨雲発達 関東で霰の所も

2022/05/02 15:50 ウェザーニュース

今日2日(月)は寒気の影響で大気の状態が不安定になっています。午後になって北海道から関東、近畿にかけての広い範囲で雨雲が発達してきました。局地的な雷雨に注意が必要です。

雹(ひょう)や霰(あられ)の降っている所も

午後になって雨雲の発達している所があり、一部では土砂降りの雨です。この時期としては強い寒気が上空に流れ込んでいるため、雹(ひょう)や霰(あられ)の降っている所もあります。関東でも埼玉県飯能市で雷鳴とともに霰が降りました。

15時30分までの1時間には北海道旭川市・瑞穂で5.5mm、埼玉県秩父市・三峰で3.0mm、茨城県北茨城市で2.5mmの雨を観測。傘がないとしっかり濡れてしまうくらいの雨の所が増えてきました。
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東京都心や大阪周辺も雷雨に注意

2日(月)夕方の雨雲の予想
上空の気圧の谷が今夜にかけて日本付近を通過するため、今後はさらに雨雲の発達する所があります。東京都心を含む関東南部や大阪市を含む関西エリアなど、まだ雨の降っていない所でも油断ができません。

活発な雨雲が通過した場合は一時的に土砂降りの雨になったり、雷や突風などを伴うおそれがありますので注意が必要です。

雨のピークはそれほど長時間は続きませんので、移動のタイミングが強い雨と重なった場合は、少し時間をずらしても良いかもしれません。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
幸太郎さん