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関東や東北は午後にかけて雨が続く 沿岸部は強風にも注意を

2022/04/15 09:22 ウェザーニュース

今日15日(金)は本州の南岸に停滞する前線の影響で、西日本から東北の広い範囲で雨が降っています。特に関東や東北は本降りの雨の所が多く、午後にかけても傘が手放せません。

関東を中心に本降りの雨

前線に伴う雨雲が日本列島の広い範囲を覆っています。

昨日に比べると発達した雨雲は少なくなったものの、関東を中心に本降りの雨になっていて、9時までの1時間では千葉県茂原市で9.0mm、銚子市で4.5mm、東京都心では1.0mmの雨を観測しました。

西日本で降っている弱い雨は次第に止んでいくものの、関東や東北は午後も断続的に雨が降り続く見込みです。
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午後は沿岸部で横殴りの雨に

15日(金)午後の雨雲の予想
午後も関東の東側や東北太平洋側を中心に活発な雨雲がかかりやすく、本降りの雨が予想されます。東京都心なども断続的に雨が降りますので、帰宅時間帯まで傘の手放せない状況が続く見込みです。

台風1号の北上の影響もあって気圧差が大きくなり、沿岸部では北東からの風が強まります。瞬間的には15m/sを超えるような風が吹いて、横殴りの雨となるおそれがあります。午後に外出をする場合は大きめな丈夫な傘やレインコートをご用意ください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ココチャンきなさん