17時30分現在、北陸や東海、近畿で特に雨が強まっています。昼間に気温が上がったことや、南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいることで大気の状態が不安定になり、雨雲が発達している状況です。一部では雷も観測しています。

また、四国の沖合にも活発な雨雲があります。高知県・清水では17時10分〜20分までの10分間で6mm（1時間に換算すると36mm）の激しい雨を観測しました。

この雨雲は北東方向に動いていて、今後は陸地に大きくかかってくる可能性があります。さらに南の海上にも発達した雨雲が控えているため、紀伊半島や東海でも注意が必要です。1時間に30mm以上の激しい雨や落雷に十分お気を付けください。
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明日15日(金)になると、雨の中心は東日本や東北へ移るとみています。

今日はそれほどしっかりとした雨にならなかった関東でも、明日は本降りの雨になることがある予想です。沿岸部を中心に風が強く、横殴りの雨になることもあります。

寒さも続き、傘を持つ手がかじかみそうです。雨対策とともに、寒さ対策もしっかりと行ってください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
でんさんさん